屋根リフォームの流れ
皆様は屋根についてどのくらいご存知ですか？
住まいで最も重要な部位でありながら
一番忘れがちなところ、それが屋根です。
屋根はその重要性に反して、メンテナンスやリフォームの際に、
チェックポイントから、完全に抜け落ちてしまいがちです。
これから、代表的な瓦の葺き替え工事と
屋根を放置した場合の危険性について紹介します。
住まいで最も重要な部位でありながら
一番忘れがちなところ、それが屋根です。
屋根はその重要性に反して、メンテナンスやリフォームの際に、
チェックポイントから、完全に抜け落ちてしまいがちです。
これから、代表的な瓦の葺き替え工事と
屋根を放置した場合の危険性について紹介します。
基本的な作業の流れ
【工事開始】
古い瓦を取り外します
裏板が腐食していれば、その場で補修します
又、裏板の強度がない場合は、
合板を上からあてて補強したりもします
▼
古い瓦を取り外します裏板が腐食していれば、その場で補修します
又、裏板の強度がない場合は、
合板を上からあてて補強したりもします
▼
古い瓦をはがし、ダンプに瓦を処分しています。
瓦を取り外した状態です瓦を取った後の、土やほこりを
きれいに掃除をします
ここの屋根の下地は、随分と弱っていました
▼
リフォーム用の下地材を張ります
よく使うのは、
ライトスーパーシートという屋根下地材です
防水性に優れていて、
屋根のリフォームにはピッタリです
▼
瓦をめっくた屋根に、新しい防水シート（ライトスーパーシート）を貼っている様子です。
桟木を施工します
瓦を葺くときの横桟木を施工します
ここで、正確な工事をしないと
屋根の仕上がりに影響します
▼
職人さんが瓦桟を施工している様子です
瓦上げをしますいよいよ新しい瓦を屋根に上げます
瓦上げに使用しているのは、
瓦上げ機専用の機械です
昔は瓦を担いで上げたそうです
昔の職人さんを尊敬します
▼
下で積み込んだ瓦が、瓦上げ機で上がってきています。
軒瓦の取り付け瓦を葺くときの最初は、
軒先専用の瓦を取り付けます
▼
唐草瓦（軒瓦）を取り付けている様子です。
平瓦、雪止、袖瓦の施工軒先の瓦を取り付けたら、
屋根の表面の瓦を施工します
この時、全ての瓦には
ステンレスのスクリュー釘で
瓦を止めます
▼
平瓦（桟瓦）を葺いている様子です。
棟工事に入りますここで職人さんの腕の良し悪しが判ります
古い屋根の工事になると、
職人さんの経験が物を言います
▼
棟のバンセン張りです最後に棟瓦が風や、雪で壊れないように
錆びないステンレスで棟瓦を止めます
▼
完成です瓦を葺き終わったら、綺麗に掃除をします
特に屋根の下廻りにゴミが落ちていないか
確認して、完了です
▼お気軽にご連絡ください
お問い合わせフォームはこちら
TEL.
0120-225-342